シールドの管理

シールドは、ネットサーフィンやコンピュータでの作業の間、絶えずアクティビティを監視します。シールドはマルウェアやウイルスからコンピュータを守り、ブラウザや Windows システムの設定を保護します。SecureAnywhere は次のようなシールドを備えています：

• リアルタイム シールド。 脅威のブロックやコンピュータ内での隔離方法を制御します。
• ルートキットシールド。コンピュータのシステムの構造を監視し、マルウェアによって改ざんされていないか確認します
• Web 脅威シールド。ネットサーフィン中にシステムを保護し、疑わしいファイルのダウンロードをブロックします。
• USB シールド。インストールされた USB フラッシュドライブの安全を監視し、検出した脅威をブロックします。
• オフライン シールド。コンピュータがインターネットに接続されていない間も、システムを脅威から保護します。
• ファイやウォール。SecureAnywhere のファイアウォールは、コンピュータのポートから出力されるデータトラフィックを監視します。

シールドは、ユーザーの作業を中断することなくバックグラウンドで実行されます。脅威となりうるアイテムや認識できないアイテムが検出されると、シールドは警告を開きます。そして、アイテムの実行を許可するか、ブロックするかを尋ねてきます。ファイル名を知っていて、意図的にダウンロードしたものである場合（たとえば、ブラウザ用に新しいツールバーをダウンロードしている場合など）は、[許可] をクリックして続行します。何もダウンロードしようとしていない場合は、[ブロック] をクリックしてください。インターネットを利用中は、 Web ページを閲覧しただけでコンピュータ上に不要なプログラムが立ち上がり密かにインストールを行なう、ドライブバイダウンロードの標的になる可能性があります。

シールドはウェブルートの推奨設定に基づいてあらかじめ設定されています。上級ユーザーの方で、シールドの動作設定を変更される場合以外には、ご自分で設定をしていだたく必要はありません。

シールドの状態を表示、またはシールドを無効にするには：

1. SecureAnywhere を開きます（「SecureAnywhere インターフェイスの使用」参照）。
2. [PC セキュリティ] 右横のをクリックします。

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3. [スキャンおよびシールド] を開きます。

4.シールドのパネルが開きます。シールド名の横にある緑のボタンは、そのシールドがオンであることを示します。すべてのシールドを有効にすることをお勧めしますが、緑のボタンをクリックすればシールドを無効にできます。