セーフスタート サンドボックスを使う

マルウェアと思われるプログラムをテストする必要がある場合には、まずセーフスタート サンドボックスという保護されたエリアでそのプログラムを実行することができます。この作業は上級ユーザーが行うことをお勧めします。このセーフスタート サンドボックスでは、マルウェアプログラムのアクションを孤立させてその動作を観察できます。

注意：セーフスタート サンドボックスは、正当なプログラムではなくマルウェアのテスト用に設計されています。

セーフスタート サンドボックス中でファイルを実行するには：

1. SecureAnywhere を開きます（「SecureAnywhere インターフェイスの使用」参照）。
2. [ユーティリティ] の右にある歯車のアイコンををクリックします。

3. [システム制御] をクリックし「SafeStart サンドボックスの実行」をクリックします。

4. [参照] ボタンをクリックするか、[コマンドライン] フィールドにファイル名と場所を入力することにより、ファイルを選択できます。

5.プログラムの実行方法を制御する高度な機能の設定を有効にするにはチェックボックスを選択し、無効にするには選択を解除します。
6.設定が完了したら、[開始] ボタンをクリックします。


7.最後に情報を確認したら「クローズ」を押して完了です。