スキャン設定の変更
スキャン設定を調整することで、スキャンのパフォーマンスをより詳細に管理できます(この設定は上級ユーザーが行うことをお勧めします)。
スキャン設定を変更するには:
- SecureAnywhere を開きます(「SecureAnywhere インターフェイスの使用」参照)。
- 右上の [詳細設定] をクリックします。
- [設定] パネルで、[スキャン設定] をクリックします。
- 設定を変更するには、チェックボックスを選択して無効にする(ボックスのチェックを外す)か、または有効にします(ボックスにチェックを入れる)。設定が完了したら、[保存] をクリックします。
スキャン設定に関しては次の表をご覧ください。
ルートキット検出を有効化する |
ディスクや保護されたエリアに隠されたルートキットや他の悪質なソフトウェアがないかチェックします。スパイウェアの開発者は、検出や削除を避けるためにルートキットを使用する場合がよくあります。このオプションは選択したままにしておくことをお勧めします。この機能を選択していることによるスキャン時間の増加はわずかです。 |
マスター ブート レコード(MBR) スキャンする |
コンピュータのマスター ブート レコード (MBR) への感染を防ぎます。MBR が感染することによって、システムのコアエリアに変更が加えられ、それがオペレーティング システムの前に読み込まれてコンピュータを感染させる場合があります。このオプションは選択したままにしておくことをお勧めします。この機能を選択していることによるスキャン時間の増加はわずかです。 |
アーカイブ ファイルをスキャンする |
zip、rar、cab、7-zip のアーカイブ中にある圧縮されたファイルをスキャンします。 |
望ましくない可能性のあるアプリケーションを検出する |
望ましくないアプリケーション(アドウェアなど)がインストールされた際に脅威として検出する。 |
Windows エクスプローラーで右クリックスキャンを有効にする |
Windows エクスプローラーでファイルやフォルダを右クリックすると表示されるメニューから個々にスキャンを実行するオプションを有効にします。このオプションは、ダウンロード済みファイルをすばやくスキャンしたい場合に役立ちます。
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